業界としていち早く、成果主義を取り入れ年功序列を廃止した
富士通が、それまでソリューションビジネスでの勝ち組だったにもかかわらず、あっというまに負け組みに陥った経緯。

・チームでの成果ではなく、個人の成果を評価しようとして
チームワークが乱れた。
・期の最初に行う目標設定で、設定した以外のことは誰もやろうとしなくなった。
・そもそも目標設定自体を、無理なく達成できるように、誰もがハードルを下げてしまった。
・年功序列でマネージャになった人々は、個人の実績をきちんと評価できなかった。
・導入された目的が「人件費の削減」であったため
A評価すべき結果を出した人材を、数の関係からB評価に
・人事部が強大な権限を持ち、人事制度に文句言った人はブラックリストに載ってしまう。

など、およそ成果主義を導入したら問題が発生すると思われるすべての問題が起こった模様。

富士通、きつそうだな。俺の友達も入社したけど。
どうしてるだろ

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