どこだかわからないところのお話。

魔法をメインにした、国と国との争い。
ちょっと違うのは、人は基本的にだれでも魔法を使える、という点。
ただし、アーサトゥアルの王女エルナだけが魔法を使えないという。
いわゆる「不自由な人」扱い。

しかし、この王女には魔法を使えないがゆえに、可能なことがある。

魔法に反応して普通の人(魔法が使える)では
近づくことができない「山の頂上に刺さった聖剣」を
抜くことができるただ一人の人という設定。

この剣を抜いちゃうと「魔風」が国に入り込んできてどの国もお陀仏。
つーわけで王女の国は「言うこと聞かねーと、王女が剣を抜いちゃうぞ。」
といって他の国を脅したい。

各国は、黙って従うわけにも行かないので、とりあえず王女が山にたどり着く前に
ぬっころす算段を企てる。

王女はいわゆるいい子なので戦争に疑問を持ち、こんなやり方でよいのだろうか?
と悩む。

ふつうかな。

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