佐藤史生 ワン・ゼロ
2006年1月27日 今日のコミックSFの漫画(だよなあ)
人間と、コンピュータと、神(魔物)が出てくる。
とりあえず、いい年になると、怪しげなもの(人に見えないもの)
が見えるようになる家系の少年が出てくる。
その妹も出てくる。
少年の友達にハッカーの少年がいる。
ありがちな人口頭脳型のコンピュータ(世界で一台)にハッキングし(あら簡単)
コンピュータに刺激を与えることにより、どのような成長をするのかを楽しんでいる。
もろもろの事情の末、めでたくコンピュータは自我を獲得。
規定路線どおり、一定の期間、便利になったものの、暴走を開始する。
こう書くと、あまりにもありふれて、つまらない展開という感想を持ったうえで
この作品を紹介しているように感じるかもしれないが
そうではない、結構面白かった。
コンピュータに対する理解が不足していた昭和60年ごろに
書かれた漫画なので、残念ながら
コンピュータにできること、できないことについて
今読むとすこし違うなあ、という気がする部分もある。
それでも、よく考えて描いたことが伺える内容である。
この人のもうひとつの作品「夢みる惑星」
も面白かったよ。
少女漫画のいいところは、少年漫画と違って
スケールの大きな実験的作品もたまにOKというところだね。
少年ジャンプとかでは、ほぼありえない。
人間と、コンピュータと、神(魔物)が出てくる。
とりあえず、いい年になると、怪しげなもの(人に見えないもの)
が見えるようになる家系の少年が出てくる。
その妹も出てくる。
少年の友達にハッカーの少年がいる。
ありがちな人口頭脳型のコンピュータ(世界で一台)にハッキングし(あら簡単)
コンピュータに刺激を与えることにより、どのような成長をするのかを楽しんでいる。
もろもろの事情の末、めでたくコンピュータは自我を獲得。
規定路線どおり、一定の期間、便利になったものの、暴走を開始する。
こう書くと、あまりにもありふれて、つまらない展開という感想を持ったうえで
この作品を紹介しているように感じるかもしれないが
そうではない、結構面白かった。
コンピュータに対する理解が不足していた昭和60年ごろに
書かれた漫画なので、残念ながら
コンピュータにできること、できないことについて
今読むとすこし違うなあ、という気がする部分もある。
それでも、よく考えて描いたことが伺える内容である。
この人のもうひとつの作品「夢みる惑星」
も面白かったよ。
少女漫画のいいところは、少年漫画と違って
スケールの大きな実験的作品もたまにOKというところだね。
少年ジャンプとかでは、ほぼありえない。
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