http://www.zakzak.co.jp/top/2006_02/t2006021023.html

 駅のホームから面識のない男性を突き落とし殺害したとして、殺人罪に問われた無職の女の被告(47)の初公判が9日、さいたま地裁(山田和則裁判長)であった。被告は突き落としは認めたが「何も考える間もなく押してしまった」と殺意を否認した。

 検察側は冒頭陳述で「自殺をためらい、自分の代わりに被害者を殺害しようとした」と動機を指摘した上で「物事を理解して行動する能力を失っていなかった」とした。弁護側は「発作的行動で、心神喪失状態だった」と無罪を主張した。

 冒頭陳述によると、被告は昨年9月5日午後、埼玉県狭山市の西武新宿線入曽駅ホームで、飛び込み自殺をしようとしたが恐怖心でちゅうちょ。近くで電車を待っていた無職の男性=当時(71)=の背中を両手で押して線路に突き落とした。男性は急行電車にひかれ死亡した。

ZAKZAK 2006/02/10


あんまりニュースを引用して突っ込むのは好きじゃないんだが
こんなん許しちゃだめだろ。

「心神喪失状態」って何でも許されるのか?
今後そいつが再び心神喪失状態になって、似たような事件を
起こした場合、誰が責任とってくれるの?

裁判のとき、「心神喪失状態」って、言っとけ。
というふうに、弁護士に教えられてないか?

俺に言わせりゃ、殺すつもりがあろうがなかろうが、
こんなやつ死刑か終身刑だよ。

ある意味明確な殺意を持って人を殺すよりたちが悪い。

突き落とされたじいさん、殺され損じゃん。

どういう精神状態だろうが、
他人に危害を加える可能性の高いやつは
生きる資格がない。
百歩譲っても、人間社会で生きる資格がない。

わしが裁判員なら、こいつ死刑

P.S.裁判員で正しい。

コメント

ごじら
ごじら
2006年2月13日23:57

全くだ。ひどすぎだ。被告の陳述に倣って、
「何も考えずに極刑に」してしまって、上告を否認だよ。

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