今市子 百鬼夜行抄 14
2006年5月23日 今日のコミック コメント (2)
ISBN:4257905557 コミック 今 市子 朝日ソノラマ 2006/04/22 ¥800
先日紹介した「おどろ」と同様、心霊モノである。
心霊モノの主人公は、たいてい一般人より霊能力があるものだが、
あんまり力をつけてしまうと、いわゆる敵のインフレが発生し、
最終的に「宇宙の根源的な悪」などと戦う羽目になりがち。
このまんがはそういう傾向はない。
主人公は祖父から「妖怪を何とかしようなどと思うな」
と教育されているため、そういう方向での成長はない。
主人公はあまり乗り気でないのだが、心霊相談
などを依頼されたりする。(巻き込まれ型)
霊がらみの、困っている人の悩みを解決したり
逆に困っている霊、妖怪の悩みを解決したりする。
わりと落ち着いた感じで話が進む。
物の怪にも、人間と同じようにいろんなものがあり、
いろいろな形でかかわってくる。
少女漫画の方が少年漫画とくらべて
人間関係をきちっと描写するのは得意だね。
絵は少女漫画特有の、ほぼ全員美形パターンだったりする。
面白いです。
先日紹介した「おどろ」と同様、心霊モノである。
心霊モノの主人公は、たいてい一般人より霊能力があるものだが、
あんまり力をつけてしまうと、いわゆる敵のインフレが発生し、
最終的に「宇宙の根源的な悪」などと戦う羽目になりがち。
このまんがはそういう傾向はない。
主人公は祖父から「妖怪を何とかしようなどと思うな」
と教育されているため、そういう方向での成長はない。
主人公はあまり乗り気でないのだが、心霊相談
などを依頼されたりする。(巻き込まれ型)
霊がらみの、困っている人の悩みを解決したり
逆に困っている霊、妖怪の悩みを解決したりする。
わりと落ち着いた感じで話が進む。
物の怪にも、人間と同じようにいろんなものがあり、
いろいろな形でかかわってくる。
少女漫画の方が少年漫画とくらべて
人間関係をきちっと描写するのは得意だね。
絵は少女漫画特有の、ほぼ全員美形パターンだったりする。
面白いです。
コメント
似たようなもん...ではないか。