甲斐谷忍 LIAR GAME 2
2006年6月7日 今日のコミック コメント (2)
ISBN:4088770242 コミック 甲斐谷 忍 集英社 2006/01/19 ¥530
頭脳戦、心理戦をうたった漫画です。
Death Noteとか、カイジの仲間です。
内容的には限りなくカイジに近いです。
微妙に表紙が「Death Note」を意識しているように見えるのは...
おそらくあなたの目の錯覚です。眼科に行ってください。
想像するに、編集の人とかが、
「Death Noteを意識した感じにして!」
という要望を出してしまったものと思われます。
安心してください、作者は小畑さんほどの画力ではありませんので
2番煎じ的感覚に陥ることはありません。
表紙も「遠目でみれば似ている」という程度です。
でも、内容はこちらの作者のほうが良く考えてると思われマフ。
(カイジの場合は、さらにセリフが抜群でしたけど)
登場人物の神崎直(ナオ)さんは「バカ正直のナオ」という異名をとるほどの正直者です。
日本昔話であれば、最後に幸せになるタイプですが、現代社会ではその可能性はかなり低そうな感じです。
ある日、Liar Gameというゲームに突然参加させられることになりました。
1億円の現金とともに対戦相手をだましてお金を奪い合う心のすさんだゲームです。
神崎さんはとても勝てる気がしません。
そこで伝説の詐欺師に協力してもらうことにしました。
ご都合主義と思われるかもしれませんが、この伝説の詐欺師は
なぜか悪人ではありません。神崎さんに素直に協力してくれます。
相手をいかにだまくらかすか、決められたルールを守りつつ
いかに相手の裏をかくか。というのがこの漫画の醍醐味です。
伝説の詐欺師の協力をえて、何とかLiar Gameに勝ち残った神崎さんは
2回戦に進むことになってしまいました。
2回戦は特定のルールに従ったゲーム「少数決」であり、カイジの「エスポワール」に雰囲気がかなり似ています。
カイジの時も思いましたが、こういうストーリーを書くことのできる作者というのはあたまのいい人だなあ、と素直に感心します。
こういう人たちが、エンターテイメントの方向に力を発揮してくれれば、
このような作品になり、マネーゲームなどに力を発揮すれば
堀江容疑者や、村上容疑者のようになるんですね。
こんなゲーム、おれは絶対勝てねえ。
頭脳戦、心理戦をうたった漫画です。
Death Noteとか、カイジの仲間です。
内容的には限りなくカイジに近いです。
微妙に表紙が「Death Note」を意識しているように見えるのは...
おそらくあなたの目の錯覚です。眼科に行ってください。
想像するに、編集の人とかが、
「Death Noteを意識した感じにして!」
という要望を出してしまったものと思われます。
安心してください、作者は小畑さんほどの画力ではありませんので
2番煎じ的感覚に陥ることはありません。
表紙も「遠目でみれば似ている」という程度です。
でも、内容はこちらの作者のほうが良く考えてると思われマフ。
(カイジの場合は、さらにセリフが抜群でしたけど)
登場人物の神崎直(ナオ)さんは「バカ正直のナオ」という異名をとるほどの正直者です。
日本昔話であれば、最後に幸せになるタイプですが、現代社会ではその可能性はかなり低そうな感じです。
ある日、Liar Gameというゲームに突然参加させられることになりました。
1億円の現金とともに対戦相手をだましてお金を奪い合う心のすさんだゲームです。
神崎さんはとても勝てる気がしません。
そこで伝説の詐欺師に協力してもらうことにしました。
ご都合主義と思われるかもしれませんが、この伝説の詐欺師は
なぜか悪人ではありません。神崎さんに素直に協力してくれます。
相手をいかにだまくらかすか、決められたルールを守りつつ
いかに相手の裏をかくか。というのがこの漫画の醍醐味です。
伝説の詐欺師の協力をえて、何とかLiar Gameに勝ち残った神崎さんは
2回戦に進むことになってしまいました。
2回戦は特定のルールに従ったゲーム「少数決」であり、カイジの「エスポワール」に雰囲気がかなり似ています。
カイジの時も思いましたが、こういうストーリーを書くことのできる作者というのはあたまのいい人だなあ、と素直に感心します。
こういう人たちが、エンターテイメントの方向に力を発揮してくれれば、
このような作品になり、マネーゲームなどに力を発揮すれば
堀江容疑者や、村上容疑者のようになるんですね。
こんなゲーム、おれは絶対勝てねえ。
コメント
この作者がその類の漫画を書くのは知っていたので、
そういうのを読みたい気分になった時点で、読んでみました。