ISBN:4758060037 コミック 高遠 るい 一迅社 2006/06/09 ¥580

暗殺者として育てられた少女(シンシア)が、
世間の人々と触れ合うことにより
自分の今までの生き方に疑問を持ち
普通の人として生きてみようとする話。

特徴としては...
女の子の絵は、最近はやりのかわいい系。
主人公は少女なのだが、なぜか今ひとつ萌えない。

さらに不思議な特徴として
女の子の周りには同年代の女の子がいる(学校に通っている)
それらの女のこの方が、
一流の暗殺者として育てられた少女よりなぜか強い。それも圧倒的に。
哀れみを感じるほど、主人公は負け続けている。

絵的には保護欲を書き立てられない少女であるにもかかわらず、
周りの登場人物よりも弱い。という事実が読者の保護欲をかきたてる。
(このような暗殺者がいてよいものだろうか?)

ついでに
男の登場人物もいる。
男だけは、なぜかバキの登場人物を彷彿とさせる絵柄である。

つかみどころがない漫画である。

コメント

ごじら
ごじら
2006年6月20日21:31

バキの絵は苦手。それだけなんだけどね。

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