ISBN:4091804071 コミック 一色 登希彦 小学館 2006/06/30 ¥550

以前に「さいとう・たかを」氏の
同タイトルの漫画に対する感想を
べたぼめ形式で書いた。

う〜ん。別作者の漫画なのだが...

なんだろう、こちらの版は?
改めて作成する必要があったのだろうか?

繁華街のビルが一つだけ地面に沈むって、どゆこと?

小松左京氏が、草葉の陰で泣いてるよ。
(゜ε゜)シンデナイ!

ビルが一つだけ地面に飲み込まれるのを見た人々が
「こんなの見たことない」とか言います。
(あたりまえだ)

そうしたら、飲み屋の店主が
「おれはこのような(見たこともないもの)をみたことがある」
とかいうんだけど。(例の9/11の件を意味しているらしい)

それ、ぜんぜんちがうっす。
説得力ないっす。


ニューヨークで飛行機がビルに突っ込んで、
ビルが崩れ落ちたのは、アメリカ政府のやらせだそうです。

専門家のひとが、
・別の場所が爆発してる
・崩れ落ちる速度が速すぎる
・一箇所に飛行機が突っ込んだからって、ビル崩れないアル
って指摘してたっす。
(とりあえず、鵜呑みにして記述)

大いに信じられる話なんで信じてます。

ビルが垂直に崩れるのは、よくビデオで見るダイナマイトを使った
解体作業とおなじっす。したがってみんな見たことあります。


それを引き合いに出されても、感情移入できません。

そもそも、何でこんなにストーリーが違うの?

やたら勘のいい(超能力にしか見えない)
深海潜水艇パイロットとか
女性の若手レスキュー隊員とか
「さいとう・たかを」版では見た覚えないぞ

映画用のオリジナルストーリーなのか。
くさなぎくんと、柴崎コウのための話か。

何で無理して柴崎コウだすんだ?
そんなに演技がうまいのか?

「県庁の星」も原作捻じ曲げて柴崎コウにしてただろ。
(本当はおばちゃんだったはずだ)

がっかりだ、おそらく映画版も同じだろう。

2006/07/16
中国・韓国などから公開のオファーが来ているらしい

http://www.mainichi-msn.co.jp/entertainment/geinou/news/20060716spn00m200007000c.html

彼らにとって、うれしいタイトルなんだろう。

立場が逆であった場合、確かに気になるだろう。

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