最近見ているアニメ
設定は、まあありがちな戦い物
主人公が女の子で、この子しか怪物を倒せない
(戦うことができる人間が限られている)
なんていう設定もありがち。

怪物をただ殺すというだけでいいのか?
と悩むあたりもありがち。

何の力も持たない家族(兄)が身の程知らずにも
「小夜は俺が守るゥ」
なんてほざいて、かえって不幸な結果をもたらすのも
ありがち。

とにかくありがちづくしなのだが、なぜか見てしまう。
結構たのしい。

この手の物語にありがちな話が、
主人公が葛藤する場面だよね。
上にも書いたけど、
「人間にとって不都合という理由で
殺しても良いのか?」

と悩むわけです。

それがだめという結論になるなら
「害虫や、蚊も殺すなよ」ってことになるよなあ。

本当に主人公はうじうじと悩むんだけど。
とっとと結論出せよ。とか思ったりする。

さらにBLOOD+では、一度戦う、殺す、もう迷わない
などと決心したにもかかわらず、何度も何度も迷ってる。

実際、この立場になればそんなもんなのかね?
「おまえ、先週、もう迷わないって決めたじゃん!」
というような突込みを何度も入れましたとさ。

まあ、少年ジャンプの主人公みたいに、
いっぺんの迷いもなく敵をぶっ殺し続けるなんてのも
どうかとは思うが。

小夜の血でしか、怪物を倒せないって設定なんだけど。
「赤い盾」のメンバーは単なる銃で怪物を倒そうとします。
当然怪物は倒れません。
「赤い盾」ってものすごい財閥を後ろ盾にする世界的規模の
組織のように描かれているくせに、小夜以外は役に立ちません。

どう考えても、小夜の血で弾丸を作る技術を開発すべきです。
本当にありがとうございました。

P.S.ディーバが「りく」の顔を奪ったことは
せりふで説明されるまで気がつきませんでした。

あと、最近のアニメの3Dは本当にすごいと思う。

いろいろ書いたけど、結構楽しんで見てます。

コメント

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索