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田中 哲弥 やみなべの陰謀
2007年1月4日 読書 コメント (2)
ISBN:4150308454 文庫 田中 哲弥 早川書房 ¥651
正月休み、いろいろと小説を読んでみた。
時間跳躍もので評判がよかったのが
タイム・リープとやみなべの陰謀
タイム・リープは前に読んだ。
きっちりとロジックを追うタイプの小説。
面白いが疲れた。
やみなべの陰謀は時間跳躍をキーにした
ショートストーリー
5つほどの話が少しずつ絡んでいる。
ロジカルというよりは、笑える面白い話中心。
こちらも気に入った。
あとがきでも書かれていたが、著者の田中哲弥氏は
いくらでも膨らみそうな話をばっさりと切り捨てるタイプ。
逆に描写されていないがゆえに面白いということも
あるのがわかったアル。
読み進むうちに、身長2mの大男、寺尾俊介に
どんどん感情移入していく。
楽しかった思い出だけが…という
最後の終わり方は、ぞくぞくしました。
著者のほかの作品も読んでみることにした。
正月休み、いろいろと小説を読んでみた。
時間跳躍もので評判がよかったのが
タイム・リープとやみなべの陰謀
タイム・リープは前に読んだ。
きっちりとロジックを追うタイプの小説。
面白いが疲れた。
やみなべの陰謀は時間跳躍をキーにした
ショートストーリー
5つほどの話が少しずつ絡んでいる。
ロジカルというよりは、笑える面白い話中心。
こちらも気に入った。
あとがきでも書かれていたが、著者の田中哲弥氏は
いくらでも膨らみそうな話をばっさりと切り捨てるタイプ。
逆に描写されていないがゆえに面白いということも
あるのがわかったアル。
読み進むうちに、身長2mの大男、寺尾俊介に
どんどん感情移入していく。
楽しかった思い出だけが…という
最後の終わり方は、ぞくぞくしました。
著者のほかの作品も読んでみることにした。
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