ショッカー戦闘員にも両親はいる。
若いころはうるさいくらいだった母も寄る年波には勝てず、
気が付けば痴呆症を患い、要介護となっていた。

戦闘員は母を介護するため、ショッカーの職務を一時的にやめることを決意
介護休職を取得する。

介護休職とは休職のあと、ショッカーに復活する権利を有する長い休暇という位置づけである。つまりショッカーを退職するわけではない。

ただし、あまり待遇はよくない
・戦闘を行わないためショッカーからの給料はでない。
・また社会保障費などもショッカーから出ない。
 そのため個人で支払う必要のある社会保障費が給与口座から天引きされる。
 場合によっては口座の残高がマイナスになるため、戦闘員がショッカーに振り込む必要がある。
・1人あたり介護の最長期間は1年まで(その後はどうするんじゃい?)

本人がうつ病になった場合の傷病休職の場合は金、期間とももっと優しい扱いである。
家族の介護が理由であるためだろうか?
 なんとも世知辛い話である。


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