トイレと玄関に感知型LED電球を導入した。

人の動きを温度の変化で検知すると1分ほど明かりをともす電球である。
メリットはこんなところか
電気の消し忘れ防止になる
 消し忘れはめったにないのであまりありがたみはない
両手がふさがっていても勝手に電気をONOFFしてくれるので楽
 実は母の介護時に役立った。下の世話をする際トイレにもっていって流すんだけど両手がふさがっていて電気をつけるのが面倒くさいケースが多い。
 ドアを開けるときはどのみち片手を開ける必要があるのではないか?という話もあるが事情が違うのである。
 両手はゴム手袋をしていて、すでに汚れているのでドアにしろスイッチにしろ手で触りたくないのである。肘で何とか操作するのだが、ドアはいつも開けておけばいいのだけど、小さいスイッチは肘で押しづらい。
長い廊下の電灯スイッチがなぜか片方にしかないケース
 そんなケースあるのか?あるのである、ソースは我が家。
 玄関と階段をつなぐ廊下の電灯のスイッチが玄関側にしかない。
 真っ暗な家に入って廊下のスイッチをONしても階段側まで行ったときにOFFできない。(いいのか?この設計)
 そんな時この感知式LED電球なら勝手にONOFFしてくれる。
 そんな家で一人暮らししているのが悪いといわれることはあるかもしれない。

デメリット
スイッチは常にONにしておく必要あり。
 熱で人を感知するにも電力はいるんよ。そりゃそうだね。
 仕組みを知らない人が家に来るとスイッチをOFFしてしまい後で「あれ?」という事態になることもままある。
 (OFFしたときに電灯が消えるので消した人はそのタイミングで違和感を持たない、入るときに勝手に点いたはずなんだが…)

待機電力が0.2w程度ある(24時間ずっと)
 まあ年数100円程度なので誤差だろう。
 ちなみにLED電球がともるときは7w程度。

1分30秒程度で切れるのでずっとついていてほしいときに煩わしい
熱感知しなくなって1分30秒程度で切れてしまう。
大のときなど長くトイレに入っている時に電気が消えるケースが結構ある。
消えたタイミングで首、手などを適当に動かすと再び感知してつくのだが意外と煩わしい。
トイレで本を読む人は受け入れられないだろう。

※2020/04/26
結局トイレの電球は普通のLEDにした。

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