水切りヨーグルト(個人的にはクリームチーズ)の作成もほぼ一段落ついた。
しばらくはいろんな味を混ぜて楽しんでいたのだが、人間とは難儀なものであり
より良いものを求めてしまうようだ。

■要望
どうもこのピーナッツバターみたいな状態のものをスプーンで掬って食う食い方が面白くない。
板チョコみたいに出来んのだろうか?
チョコみたいにできるのなら、アーモンドの周りをこのチョコもどきチーズでくるむことで
アーモンドチョコの代替品が完成するのだが・・・

■検討
もっと水(ホエー)を絞るにはどうすればいいか
漬物石で重力をかけて絞るとか圧を掛ける感じだな。
で、100均ショップで簡易漬物作成キットを発見

https://bityl.co/9iGY

うむ、これで行けそう

■実施
1.例によってヨーグルト作成
2.靴下で水切り(1日)
3.一旦容器にあける
4.何らかの味付け(例:キャラメルマキアート)+甘味料
5.混ぜる。
ここまでは前と同じ

6.浅漬けの容器に布巾を敷き、上記の混ぜたヨーグルトを入れる
7.ヨーグルトを布巾でくるみ、蓋をする、バネの力がかかるように止める。
8.上下をひっくり返し、絞られた水が蓋側に貯まるようにして一晩放置
9.取り出して換気扇の前で更に放置

このような過程を経てスーパーで売ってるカマンベールチーズみたいな体積に縮んたチーズができる。

10.食す

うまいお。

なお、調子に乗ってカマンベールチーズの白カビをふりかけて放置してみたが
白カビはたしかに生えるもののあまりいい結果は得られなかった模様。
カマンベールチーズを作りたかったのだが
そもそもギュッと絞った時点で中身が固くなっており
カマンベールチーズ(中身とろける感じ)とは異なるものだった。
単に表面に白カビが生えただけ。


■考察
干す→絞るの工程をもう少し簡略化できそうな気もするがとりあえずはこれでいいだろう。
工程もそうだが作成期間も短縮できそうではある。
味付けを何も行わないならおそらくだが靴下に入れて干すのは1時間程度でOKだとおもう。
ジュースの元等を混ぜて絞る際、含まれている水が多すぎるとその分溶けたジュースの元が絞られた水として捨てられてしまう。
それを避けるにはやっぱり十分に干すしか無い・・・のか?
それとも靴下に入れた直後ギューッと手で絞るとかやれば即行けるのだろうか?
なんか行けそうな気もしてきたな。今度やってみよう。




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