ババアは一日中ベッドの上で寝たり起きたりしている。
テレビを見る。飯を食う。大小便をする。くらいしかしていない。
あまりにも刺激がないのでデイ・サービスに通わせることにした。

デイ・サービスとは朝、老人を預かり、夕方まで面倒を見るサービスのこと。
飯をくわせる。風呂に入れる。昼寝させる。リハビリっぽいこともさせる。

やってみてこれは本当に助かった。
・風呂に入れてくれる。
 ババアを風呂に入らせる(説得する)のがとにかく大変だった。
 「風呂に入りたくない、気が向いたら自分で入る(できないくせに)」
 という感じで風呂に入らせるのが大仕事だったのだが、
 デイ・サービスの職員に促された場合、素直に風呂に入っている模様。
 週1回だが風呂に入れてもらえるのは助かる。

・ババアがいない間にベッドまわりの掃除ができる。
 大小便、飯の食いカスで汚れているのだがババアがいると掃除しづらい。
 いない間に掃除を済ませることが可能になる。


長期休暇になるたびに読み返してしまう。好きな作品の一つ。
山岸涼子の有名な作品

山岸涼子の作品はどれも女の情念のような恐ろしさを感じるのが特徴。

厩戸王子は10歳にもかかわらず知識、知能とも他の追随を許さず、朝廷でも突出した賢人として名をはせていた。
ちょっとした超能力的なものも持っており、周りを操っていた。
そんななか、蘇我毛人だけはその能力が効かず、王子は蘇我毛人を意識するようになる。
そのうちそれが好意となり、だんだん悪化してきて皇族、豪族をからめた政にも影響を及ぼしてしまうというお話。

厩戸王子は類稀なる力を持っているのだが、結局それが自身の幸せにはむすびつかない。幸せな人生とはなんだろうと考えさせられる。

また、蘇我毛人にはこれでもかと不幸なイベントが降りかかる。
毛人にきついイベント多すぎだろ。本当にかわいそうだわ。
「新型うつ」とかにならなきゃいいけど。

実際の歴史とは違うのだろうが、本当に面白い話に仕上がっている。
昔の漫画家さんはシナリオ、セリフとも秀逸だなあと感じる。

日照りが続いて雨乞いを行った後のやり取りなどは各登場人物の思惑が
錯綜して本当に面白い。

LGBTがもう少し(あと1500年くらい)早く一般に受け入れられていれば厩戸王子もこじらせずに済んだのに。と思う今日このごろ。


■七夕のくだり
毛人:1年に一度会えるだけましやんけ(わしはもう会えんがな)
厩戸王子:会えなくても思いが通じてるだけましなんやで


最近読む小説は「なろう小説」ばっかりであまりにも展開が安易なものが多く、読んでいて飽きがきていた。
久しぶりにまともな小説をよむか、と考え宮部みゆきのソロモンの偽証を選択。

全6巻、多いな。まあいいか。

以下、あらすじ込の感想なので注意

■第I部 事件
中学生の少年がクリスマスイブの日に死ぬ。
自殺なのか、他殺なのか。
登場する同級生達は多感な時期故にそれぞれ大なり小なり悩みを抱えており
事件に影響を受けながらも前に進もうと努力する。
学校側もなるべく生徒に悪影響が出ないよう配慮しながら対処を進める。

自殺で決着がつきそうになっていた事件だが
同級生の少女(イジメ被害者)が告発文を投函したことにより思わぬ方向に流れ始める。
また、マスゴミが出てきて安全地帯から批判的な取材をしたため
色々と複雑になり中学生達はさらに振り回されることになる。

やっぱり人物をきちんと描写している小説は読み応えがあるね。
病気の母親を持つ少年の葛藤の部分とか本当に共感できたよ
とおもって1,2巻を楽しく読んでいたのだが・・・

■第Ⅱ部 決意
3巻、4巻あたりでなんか違う、と感じてしまった。
色々と振り回された結果、主人公(なのかな?)の少女が発案者となり
中学生が事件に関して自分たちで調査して裁判(ごっこ)を行うと宣言。

受験生の夏休みを潰して捜査および裁判をやるとか頭おかしい。
警察の捜査結果を素直に受け入れられない理由がなんともスッキリしない。自分たちが警察よりうまくやれると思うのもよくわからん。

んで実際に調査を始めてみると
さらに微妙なのは
中学生が調査し出した途端いろいろな情報が出てくること。
中学生有能すぎ。
中学生にしては色々頭が回りすぎだろ。と思われる判事、検事、弁護の面々。

どういう能力にせよ、一定のレベルに達するためには段階的な教育と訓練が欠かせないと思うのだがこの中学生たちは、そんな段階を踏まずに捜査や裁判での弁論をこともなげにこなしてみせる。末恐ろしい。

その割に刑事の父や弁護士の先生から「この領域には絶対に踏み込むな」
と念を押されているにも関わらずわざわざその部分を知りたがるアホさ加減。
しかも「その領域」の話は大体想像がツキそうなものなのになぜか勘が鈍く、根掘り葉掘り調べようとすると来たもんだ。
また、中学生の娘にねだられたからと言って捜査情報を簡単に教えてしまう親の刑事もどうなんよ。と突っ込まずにはいられなかった。
娘にねだられてもキツく叱るべきだろ。

4巻半ばで読むのが辛くなってきたので日記を書いている。

うん、3,4巻は面白く読めない。中学生に裁判は無理がある。
今のところ4巻を読書中なので感想はここまで。
謎というか仕掛けも現時点で見え見えな気がしてる。
(これが当たるかどうかは先を読んでみないとわからないけど)

おらの予想(外れていたら恥ずかしいけど)
1.電話ボックスでじいさんに見られたのは弁護人だろ、どうせ →あたり
2.学校に忍び込む窓は狭くてデブ子じゃ入れないって落ちだろ。→ハズレ


一旦ここまで。5,6巻を読んだら続きの感想を書く。

2018/03/05

4巻が面白くないのでなかなか先に進まない。

女の先生が入院した。
ストーカーまがいの女に攻撃された模様。

危ないから近寄るなって探偵事務所に言われてたろ
近寄るときは誰か別の人と一緒にいけとも言われてたろ
なんでそんなに危機意識がないのか?時代が違うせいか?
そもそも、犯罪を犯された時点で証拠持って警察に駆け込めよ
で刑事、民事で告訴してがんじがらめにして弁護士を通してのみ接触するのがふつうだろ。何考えてんだ?

検事役の中学生も今頃になってマスゴミにこの事実を漏らしたことを反省しとるし。(最初から「なんでそんな大事なこと勝手にマスゴミに教えるかな?」だったろ)。マスゴミはガン無視でOKなのに。

色々腹たってきたからこれもついでに書くけど
元校長、と女刑事は死んどけ。
怪文書が出たときにお前らが速攻で差出人を問い詰めていたらデブ子死ぬ必要なかったやろ。
いじめられた本人の心とかは自白させた後にフォローすればいいんだよ、警察の取調室にしょっぴいて脅してやればすぐに自白しただろ。あんなもの。
それがいま嘘をこじらせてデブ子のせいにするまでひねくれとるやん。
ここまできたら更生するのも難儀になってしまっとるやん。

どうにか4巻読み終わった。

2018/03/07
■第III部 法廷
5,6巻を読み終えた。
まあ全体としてみれば楽しく読めた。

※中学生は途中から「大学の法学部」に脳内変換した。
さもないと「バトルロワイヤルかよ」と突っ込みたくなるくらい
中学生が有能すぎて、耐えられない。

裁判の流れとか、結果はおぼろげな予想どおりだったので
特筆することはない。そういう推理小説でも無いみたいだし。

証人が出てきて色々と自分の立場で喋るのだが面白く読めるものとそうでないものに別れた。

面白かったもの
・不良仲間の橋田の証言
 3人じゃなきゃ行動できない。(自分たちがダメなやつとわかっている)
 被告人が重犯罪を1人で犯していたとしたらすぐわかったはず。
 →こいつは素直に更生させてやりたかった、700万・・・

・自殺者の兄
 弟は周りに対して自分が特別な人間だと見せるために演出していた云々。
 実際に特別だったのかそうでなかったのかが曖昧になりドキッとした。

・放火犯の弁護士の人
 放火犯のポリシー(人は殺さない)あたりの下り。
 記憶力が写真記憶なみに優れているのはご都合主義すぎるけど。

結局自意識をこじらせた若造が自殺しただけの事件だった模様。
俺は性格的にこういう人間が理解できないので
「死にたいなら勝手に死ね」で終わりにしたくなる。

●その他
デブ子がトイレの窓を通れないのが裁判での決め手になるとふんだ
俺の予想は外れました。
作者は単に「デブは気のいいやつ」という印象操作をしたかっただけの模様。

まあ、「デブ子がトイレの窓を通れない」をキーポイントにしてしまうと
デブ子泣きっ面にハチ状態でかわいそうすぎるという話もある。

●よくわからなかったこと
・検事はなぜ「法定戦術」のようなことをしたのか?
純粋に真実が知りたくて裁判したんじゃないの?
自殺直前に自殺者を学校で見たという証言を曖昧なものにするために
目撃者の少女にものすごく意地悪な反対尋問してたけどあんなの必要なかったろ。

あのあと2学期が始まったら目撃者の少女にどういう顔して挨拶するんだよ。
と心配になった。

・探偵さん、中学生少女のお願いを聞いてタダで仕事する。
・女刑事、6日間の有給を連続で取得
お前ら暇すぎ

・メンヘラストーカ女、関係ない学校の生徒に謝りに来る。
・空手家強すぎ、優しすぎ、まっすぐ過ぎ
 同級生で空手が強くてかつ、「義を見てせざるは勇なきなり」
 の精神の持ち主。もはや便利な舞台装置

 こんなのが同級生にいるなら3人組にいじめられたやつとかカツアゲされたやつが
 なんでこいつに助けを求めなかったの?
 と思わずにはいられない。

面白かったがゆえに細かいとこが気になったとも言える。
さーて、また「なろう小説」に戻るかな。タダだし。

平昌オリンピックを見る。
冬のオリンピックは採点競技が多くて見ていられないのだが
スノーボードクロスは見ていて面白かった。

ヨーイドンで6人くらいがスノーボードで山あり谷ありのコースを滑り降りてタイムを競う競技だ。

みんながダイナミックにジャンプしたりコケたりするのは見ていて気分爽快になる。
見ていて面白い競技だね。
今年の冬はまじやばい、寒すぎる。
ババアは「寒い、寒い」とぼやく。
ベッドの上に掛け布団を4,5枚用意しているにも関わらず
それをかぶらずに寒い寒いと言う。

いくら布団を掛けてやっても自分ではぐってしまう。
どうも大小便(おむつ)の際に、気持ち悪くなってはぐってしまう模様。

仕方ないので湿気を吸収して発熱するベストを購入し、首に掛けさせた。

自分でもやってみたが肩が温かい。
こりゃいいわ。
ババアではなく自分の問題なのだが
寝ていても肩口が寒く目が覚めてしまうのだが
このベストを着ると大丈夫な模様。

ババアのために買ったのだが2枚のうち1枚は自分で使うことに決定。

戦闘員はCUI(キャラクタユーザインタフェース)の時代からコンピュータをつかっている。
そのためVIエディタを便利に使用していた。
VIエディタはマウスが一般的でない時代に開発されたのでキーボードだけで操作できた(今でもだが)。
Viの操作に慣れている戦闘員は何かするたびにキーボードから手を離しマウスに持ち変えるWindowsの作業がストレスに感じてしまう。
(更に嫌なのがマウスからキーボードのホームポジションに正確に戻る作業)

最近は仕事をしていないため戦闘員はWebブラウジングをして日がな一日過ごしている。
特に「小説家になろう」などの小説を読んだり、「基地沢直樹」などのまとめサイトで(世の中にはこんな頭のおかしい人がいるんだなどと確認して)時間を潰すのが好き。

この時頻繁に行う作業がページを捲る、下にスクロールするあるいはリンクを辿り次のページに飛ぶなどの作業である。
これらの動作をいちいちマウスで行うことにストレスを感じていた。。
キーボードの上に手を乗せたまま指だけで操作したい。
ああ、UnixのCUI環境が懐かしいと思ってたら。

こんなことができる機能拡張がありましたとさ。それがvimium
スゲー、便利だこれ。

スクロールダウン、アップ、次へのリンクなどがキーボードだけでできる。
ネットサーファーにおすすめの機能拡張やでこれ。

戦闘員はあまり金を持っていないので金の掛からない趣味を嗜む。
Web上にタダで公開してある漫画や小説がそれに相当する。

「小説家になろう」というサイトに山ほど小説がおいてある。
ただ、素人が書いているのでほとんどの作品は面白くない上に
発想力に乏しいためか、過去に受けた作品の枠組みをそのまま利用するケースが多い。
具体的には
・冴えない主人公が死んで転生する。
・何故か神様にチート能力をもらう。
・転生先でストレスなしに無双し、ハーレムを築く。
感じ、それも中世ヨーロッパ風でゲームそっくりなシステム
レベルやスキルが有る。(だいたいこの辺がチート)

現実で冴えない中年である戦闘員としては楽しく読めたのだが
さすがに数作よむと飽きる。
手に汗を握る展開が存在しない。どんな敵も絶対主人公にかなわないとか
ストレスフリーすぎてワクワクしない。

流石にもう少し面白いストーリーが読みたい。
というわけでおすすめは以下
・無職転生(累計ランキング一位)
 おっさんが魔法使いに転生する。
 単なる最強ではない。
 そこそこ強いが最強ではなく、足りない部分を仲間と協力したり装備を強化したりして闘う。

・謙虚、堅実をモットーに生きております
 乙女ゲームの悪役令嬢に転生するというパターン(これもよくある)
 そのままだと悪役令嬢は悲惨なエンドを辿ってしまうので
 回避するためにジタバタするという展開。
 なのだが、あまり転生した意味がないくらい普通に日常を過ごしているだけ
 それだけなのに描写が面白い。

他にもおもしろいのはあるのだが、この辺にしておく。

2018/06/16
小説家になろうの小説は力量が足りていない作者のせいか
読んでいて読み応えのないものが多いのだが中には読み応えがあるものも見つかる。
面白かったものを追記する。

・捨て子になりましたが、魔法のおかげで大丈夫そうです
 転生で、チート持ちなのだが、それでも最強ではないといった位置づけ。
 いろいろな人物が登場し、それぞれしっかり考えて行動しているという点で
 一般の小説のように感じた。
 ところどころでの文章にもセンスを感じる。
ババアがだんだん動けなくなってきたせいで
ベッドで大小便する。
後始末がとにかく嫌すぎるのでおむつを購入して自力ではかせる。
最初は嫌だのなんだのと言っていたが根気よく「おむつはけ」と
念仏のように唱え続けることによりおむつをはかせることに成功した。

今のところ自分一人でなんとか履けているので戦闘員が手伝う必要はない。
ただ、夜中に粗相をしたあと、おむつを脱いでそのまま寝ている模様。
戦闘員がきつく言わないとおむつを履こうとしない。
ベッドの脇におむつを積んであるのだがその位置をいつまでたっても覚えない。

なんとか自発的にでおむつを履き替えさせたいのだが難しい。

また、おむつは小便なら4回ほど吸収できると書いてあるのだが
ババアは1回で不快になるらしくおむつを捨ててしまう。
そのためおむつの消費スピードが半端ではない。

小便パッドを別途購入してそれも一緒につけろと指示したのだが
これを強く言うと発狂するので困っている。

2017/12/19
おむつを履け、と言うと履くのだが一度汚してしまうと
履いていたおむつをゴミ箱に捨てるだけで次のおむつをつけようとしない。
気づいたタイミングで「おむつはけ~」を繰り返すことになっている。

また小便パッドも使ってくれない。まあ面倒くさそうだしこれは無理かもしれん。

戦闘員は料理が得意でない。
一人暮らしのときに覚えたのは
・野菜炒め
・鍋
のみ
もしくは時間と手間をかけるよりお金で惣菜買って解決
というパターンばかりだった。

めんどくさがり屋である。
ババアと同居しているため自炊すれば安上がりにはなるんだろうが
ほうれん草のおひたしとか作れん、作りたくもない。

というわけで最近の献立

・炊き込みご飯+卵Or納豆
・惣菜の野菜系


・肉→焼く
・レトルトのカレー
または
・鍋
最近ちょっと寒くなってきたのでここ数日は鍋攻撃

ちなみに昼飯はない。
「働かざるもの食うべからず」

なお、ババアは朝飯を食ったことをよく忘れる。
ただ、「さっき食べたでしょ」というと素直になる。
腹が減っているわけではない模様。

探偵モノ

高校生の頃名探偵だったが中年になり、普通の(情けない)探偵に成り下がった男が主人公。
助手に女子高生が来るのはまあ定番の設定。

普通のボケツッコミが面白いので楽しく読めた。
内容に共感するとすればおじさんあるあるネタか?

最近のギャグ漫画のボケツッコミに違和感を感じる。
特にツッコミが実況するのはなんかいやだ。

・ボケ担当が理不尽なボケをする。
・ツッコミ担当が実況する。
ツッコミ担当「(ボケ担当が)なになにしちゃった~」とかいうやつ。
そんなのばかりで食傷気味だった。

で、この作品はそののりがなかったので苛つかなかったという話。
とはいえ、俺自身おっさんなので感覚が古いと言われてしまえば
それだけの話なのかもしれない。

だがいうぞ、おっさんとして
「ツッコミで実況する漫画はおもしろくない」






ババアは足が悪くてあまり歩くことができない。
しかしトイレにはできるだけ自力で行ってほしい。
・小のたびに行くのは大変なのでベッドの脇にしびんを用意した。
・大が漏れそうなときのためにベッドの脇にバケツを用意したができればそこにしてほしくない。
 なぜなら
 匂いがきつい(部屋に漂う)
 バケツの中にゴミと大小を混ぜて入れる事があり、仕分けがきつい。

というわけで
介護サービスのケアマネージャに相談して
歩行器をレンタルした。

ババア「そんなのいらないよ(発狂)」(いや、いるだろ)
戦闘員「まあいいから1週間使ってみ、要らなければ返すから」
となだめすかしてレンタルを強行。

トイレの行き、帰りに歩行器を何度か使わせてみたところ、
ババアも楽さを実感した模様。

なお、介護保険がつかえるため月500円程度でレンタルできる。
(1/10くらいだったかな、忘れた)
購入すると5万円とかするので助かる。

2018/06/18
ババアは歩けなくなった。足が痛いらしい。
そのため歩行器は返却し、車椅子を借りるようになった。


水仕事をするせいか肌が荒れる。
水疱のようなぽつぽつとしたものができてしまい
指や指の股が荒れる。
医者に行ってステロイドをもらったがなかなか改善しない。
痒いのでかきむしりたくなるのだがそれをやってしまうとひどいことになる。
なんとかならないのか悩んでいる。

ふと、ゴム手袋をしているせいかもしれないとおもった。
ネットで調べてみたのだがゴム手袋で肌が荒れるという人はおおいようだ。
対策としては綿の手袋をし、その上にゴム手袋をはめるらしい。

明日、綿の手袋を買ってみようと思った。

→綿の手袋を間に入れることで解決した。

なお、綿の手袋をするならゴム手袋は裏起毛なしのやつがよい。
スルッとつけたり外したりできる。

ババアも暇なのでドラマ(DVD)をみせる。
レンタルDVD屋の会員になった。

ババアは相棒が好き
水谷豊がお気に入りらしい。
ストーリーは難しくて理解できない模様。
簡単なお笑いが入るドラマの方が楽しめている。

・名探偵モンク
探偵もの、文句ばっかりたれてる。

・猫侍
時代劇、職にあぶれた侍が猫を飼う。
猫かわいい。

ババアはわかりやすいお笑いもすき。
ババアの家はテレビが有る。
また、戦闘員は仕事をしていないため、時間がある。
ババアも時間がある。
というわけでテレビをみたり、DVDを見たりして時間を潰すことが多い。

ちょっと前のドラマ(面白いと評判のもの)をよく見ている。
俺が三谷幸喜のドラマが好きなので、まず
・真田丸
をみた
それから、面白かったと評判の
・半沢直樹
をみた
面白いドラマ、で検索して引っかかった
・リーガル・ハイ
もみた

どれもまあ面白かったのだが
黒木華が気になった
「ブスすぎね?」
真田丸で幸村が長澤まさみでなく黒木華を選んだ理由が
まったく理解できなかったぞ。
ドラマの理解に悪影響を与えるレベルで違和感を感じたわ。
まあ、とっとと死んだから良し、としたのだが
リーガル・ハイでまたでてきよった。

なんか、地味なブスの役からファンキーな役に切り替えて
演技していたけど、セリフが棒読みに聞こえた。

ブスな上に下手なので、一体どういう理由で起用されているのか
と思いWebを検索したところ、演技がうまく、いろいろな賞を
取っているとのお話でした。
見る目がなくてすみませんね。

でも、ブスだな。美人の役を与えては行けないな。

あと、堺雅人はなんでいつも変な口してるのか?


最近ババアは家から出ようとしない。
すっかり怠け者が定着した模様。

買い物に行こうと言っても
「買い物に行く服がない」
と2ちゃんのニートのようなセリフを吐きよる。

仕方ないので通販で服を購入した。
ババアは家の中でもスカートを履くようになった。

しかし買い物に行こうとはしない模様。


ババアは足が悪いためトイレに移動するのに2分以上かかる。
その為小便はトイレに行かず近場のゴミ箱にする。

ゴミ箱のゴミと小便を仕分けして後始末するのは嫌なので
しびんを買って与えたのだが、どうもうまく使いこなせていない。
口を酸っぱくしてしびんにするよう指導しているのだができない。

まあ、ゴミ箱でもしびんでも床にこぼさなければOKのつもりでいたが
ゴミ箱にする場合、どうも床にもこぼしているようだ。
床には小便用の防水シーツを敷き、その上に吸水マットをおいているので
たいていそれらが吸水してくれるのだがそれでもシーツと床の間に
入り込んでいる事が多い。

床が腐りそうなので雑巾で掃除→ファブリーズで消臭→温風機で床を乾かす
を実践していたところ、
ババア:「なんで床がこんなに濡れているのか?」
戦闘員:「お前が床にしょんべんたれよるからじゃ」

と指摘しても記憶にないらしく
ババア:「こっちは80年生きているんじゃ、小便なんか床にたれるか」
と本気で怒っている。

起こりたいのはこっちなのだが、起こっても改善しないのはわかっているので
ここに吐き出している。

おむつを履かせようとしても、自分が小便をたれている記憶がないため
ガンとして言うことを聞こうとしない。
プライドが許さないもよう。

なお、自分がしょんべんたれたことは完全に忘れているくせに
戦闘員が「お前がションベン垂れるからじゃ」と指摘したことは覚えている。
それに対してはブチブチ文句を言い続ける。
どういう脳みそしとんのじゃ?


不条理ギャグ系
久しぶりにちょっとおもしろかった。

最近おもしろいと思う漫画が少ない。
多分年を取ったせいで感性が鈍くなっている。

内容の説明はうまくできない。
オムニバス形式で幾つかのキャラがパラレルに
幾つかのストーリーを進めていく。
それぞれのキャラがちょっとおかしなところがある。
あと、なんというか、読んでいて裏をかかれることがおおい。
似たような状況を繰り返すパターンも多い。

落ちがむちゃくちゃなことも割と多い。




戦闘員は4月から生活が変わっている。
会社を休職し、ババアの介護をおこなっている。
仕事をしていないのでそれほどストレスは高くない。
と思っていたのだが、肌が荒れてきた。
戦闘員はストレスが溜まると皮膚が荒れる。
副腎皮質ホルモン剤を塗ることで対処するのだが
市販のやつで治らないほどひどい場合は医者に行って強い薬をもらう。

ストレスは対してないと思っていたんだが
水仕事が多かったのも原因だろうか?

痒くなるのだが掻いてしまうと悪化する。
非常にうっとおしい。

洗面台を購入

2017年6月5日 日常
ババアはトイレに行かず小便をゴミ箱にする。
ゴミ箱にゴミを入れつつ小便もするので後始末がつらい。
(大でないだけましだが)

そこでしびんを購入し、ババアに教育したところ
ババアはしびんに小便するようになった。

ただ、しびんを洗うには洗面台だとやりにくい。
風呂場のシャワーを使ってもよいのだがいちいち面倒くさいのと
風呂場であらうと、自分の足に飛沫がとぶのが嫌。

というわけで
家についていた洗面台をシャワー付きの洗面台に入れ替えることにした。
最近の洗面台は
・水の出口が伸びるシャワーになっている。
・水のたまり場が広く取られている。
ので洗い物をしやすい。
具体的にはババアのしびんを洗いやすいのだ。




ババアはいつの間にか小便するのにトイレに行かなくなった。
ベッドの横においてあるゴミ箱にしやがる。

寝たきりになるといけないのであえてしびんなどは
用意していなかった・・・のだが
もうあまり意味がないのでしびんをよういすることにした。

介護ショップにいく。
製品が2種類。

コボレーヌと普通のやつ。
どちらを買うか悩む。

コボレーヌはおしっこがこぼれないというのが売り。
だがおしっこの際、一度腰を浮かせてまたがる必要がある。
ガイジーヌみたいな名前だな。

一般のやつはまたがる必要がない
いまゴミ箱を使用しておしっこする方法とよく似た使い方ができそう。
結局、一般のやつを購入。

2017/06/30
コボレーヌはお気に召さなかった模様
ただし通常のやつもいつも使うというわけには行かない模様。
小さいゴミ箱にすることが多い。
いかんなあ。

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